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taichiroseki's blog

赤城の山麓で、うつわ作ってます

作家としての立ち位置

作家、と一口に言っても、いろんなタイプがいると思う。
アーティストタイプ、職人タイプ、その中間。

ボクはどこに属すのだろうか、と。


一つの納得のいくものが出来たら、それで満足して、同じものを繰り返し作っていると、どうしてもテンションが下がってクオリティーも落ちていってしまう。
ということは、職人タイプではないのだろう。


唯一無二のモノを作れるわけでもないので、アーティストタイプでもない。


じゃあ中間?

『作りたいときに作りたいものだけを作りたい』
でも、それは高価で売れるものでもない、、、、、趣味か!?(笑)

自分の釉薬を1つか2つくらいに絞る作家さんが多い中、ボクは7、8くらい使う。土も5種類くらい。
作る数も小ロットで、効率はすごく悪い。

同じ形、同じ土、同じ釉薬で作るのが、考えることも少ないし、準備片付けの手間も、失敗も少なくなるので効率は格段にいい。

でも、そうすると、ボクの場合つまらなくなってクオリティーも下がってしまう。
いつも新鮮味が欲しい。売れるからといって、売れ線だけを作り続けられない。

だからといって『作りたいときに作りたいものだけを』作ってしまうと、たとえ良いものが出来たとしても、作風がコロコロ変わるので、お客さんを置いていってしまう。

趣味ではなく、陶芸で生活したいのだ。


「作りたいものだけ」「新鮮味」「陶芸で生活」

このあたりのキーワードで、何年か制作しながら頭の中でぐちゃぐちゃした結果、釉薬や土はどんどん増やすが、全体の雰囲気は出来るだけ変えない。小ロットで効率悪いのは諦める。

となって、今の感じになった。

これ以上、色を増やすと、さすがにごちゃついてしまいそうなのだけれど、釉薬の研究は好きなので、今後まだ増えていきそうです。イベントごとにある程度制限するしかないか、どこまでいけるかチャレンジするか、、、結論は、やりながら考えるしかないですね。


いまは、窯に余裕があるとき、炭化焼成のテストしてます。
炭化も色々と遊べそう。
いつ披露できるかわかりませんが、面白いものが出来たらいいな。




DSCN7932.jpg

今日、お散歩から帰ってきたら、真っ黒になっていて、ドブ臭かったローパオくん。
こちらの気などお構いなしに、臭いまま、いまはベッドで寝ています。

まぁ、かわいいから許すけど、ドブ臭は、勘弁してくださいよ。
かわいいから許すけど。










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  1. 2018/10/26(金) 16:26:44|
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